昨晩は、梅雨明けのような激しい雷雨でした。
天気予報では気温が下がるとのこと、体調管理に気をつけなくてはなりません。

今日は自信を持つことをお話しします。

”自信”を辞書で引くと
自分で自分の能力や価値などを信じること。
自分の考えや行動が正しいと信じて疑わないこと。
とあります。

自分の能力や価値はどのように評価すればいいのでしょう。
自分を過小評価も過大評価もしないことが必要なように思うのですが、
ともすれば、立場にあぐらをかき過大評価をしてしまったり、
こんな私に何ができるのだろう・・・と過小評価をしてしまいがちです。

何かが起きたとき自分が必要とされるなら、その部分は他人が”この人なら何かできるのではないか”と評価してくれている部分と信じていいのではないでしょうか?
また、自分がしたいと思っていることも信じれる部分となると思います。

「きっとできる」と自分が自分を「信じて疑わないこと」
そして、その方法を試行錯誤しながら真摯に考え抜くこと。

やらなくてはならないことが、大きければ大きいほどその壁にあたる風は強くなり厳しい評価も付きまといます。

「自分にはできないのでは」と疑心暗鬼にもなります。
疑心暗鬼は、自分の心をおとしめることにもなるように思うのです。

他人の評価が気になる。
自分の言葉に自信がなくなる。
自分の行動・判断に自信がなくなる。
他人から評価されなくなる。
という悪循環に繋がってしまうように思います。

厳しい評価も、人が真剣に考えてくれているのだと思うこともできますね。
何も心に留めていなければ、無視されるはずですから・・・

自分の行動が、利己主義でなく利他主義であることを確認しながら行動する。
本当に自分ができることを見極め、できないことは他にゆだねる。

その自分自身への正当な評価が自信につながるように感じています。
自らを信じて、そして周りを信じて一歩一歩進んでいきたいと思っているのです。