朝日新聞に横浜市の副市長になる予定の山田正人氏が紹介されていました。
山田氏は通産省に勤めていて、平成16年に第3子を出産した(1子と2子は双子)奥様の代わりに1年間育児休暇を取得されたようです。

仕事を持っている方(男性であり、女性であり)が、1年間もその仕事を休むことは
 ①新しい命に対して、まってましたとばかり、その育児休暇を楽しめる人
 ②新しい命の誕生は嬉しいが、育児休暇を取ることには勇気がいる人
 ③その、どちらも感じる人
に、分かれるのでしょうか?

その内、大抵の人は②もしくは③であって、①で有る人は本当に一握りの方々なのかも知れません。
でも、①・②の方々も、産休取得の後半には”この産休を楽しめた”と思ってほしいものだと感じました。

山田氏の奥様、西垣淳子さんも産休取得前と後との山田氏の変化を「パパ育児休業体験記」に記載されています。

http://www8.cao.go.jp/wlb/change_jpn/taikenki/h20/sakuhin/yosete.html


確かに、私の周りの家事と育児をしながら働く女性たち、また、共働きの男性たちを見ていると、そのご主人たちや男性たちは常にお手伝いをしているだけのようです。

だから、お互いにそのお手伝いには不満が有ります。

だって、お手伝いは”他人事”ですから・・・・・