今日はちょっとわがままな話です。

今、自分たちの周りで起きている改善を求めたいと考えていることについて、いくつかのアプローチの方法がありました。

そのひとつを、自分が想像もしていなかったタイミングで、依頼されそうな”うわさ”を耳にしました。
驚いた自分がいました。本当に考えてもいなかったので・・・

そうなると、私の頭の中はイメージが膨らみ始めます。
目指す目的はどうしようか
どんな行動が感動を呼ぶのか
誰にサポートしてもらえばいいのか・・・

ふと、気がつくとやる気まんまんになっていて、周りもそんな雰囲気・・・
でも、不安がいっぱいなのです。
”いや、待てよ。”自分が行動する事で、今までその改善のためにサポートしてくださっている方々の行動を無駄にしないか?
本当に行動できるのか?
目的に揺るぎはないか?

マイナスのイメージが膨らみはじめます。

そんなとき、私の弱点を指摘してくれる同僚がいました。
”ひとりでは、できない”という事を・・・

”じゃあ、本気で考えてそうするか、しないかを決定して!”と涙ながらにわがままを言っている私がいました。
それから、みんなは一生懸命考えてくださったようです。

しかし、そのときの私はほぼ100%依頼はされないだろうと想像していたのです。
みんなにそこまでの覚悟があると思えなかったから・・・

でも、現実は”お願いします!”と、みんなで改善を求め行こうとする言葉が帰ってきました。

私の甘い考えかもしれません。
私がどれだけ行動できるかも未知数です。
でも、みんなを信頼し、みんなで頑張ってみようという、
”うわさ”を聞いたときとは違うどっしりとした「覚悟」が生まれたのです。

このことは、本当に勉強になりました。
相手も自分も「本気の覚悟」が決まり、一体感という”臨場感”生まれてきました。
私ではなく、みんなで行動するという”感覚”です。

まだまだ、始まったばかりです。
ここから、どんなイメージが広がり実現していくのかが、楽しみになってきました。