暑さが続いていたり、秋風が吹いたりと安定しない気候で、風邪をひいている人が多いようです。
油断せず、体調に気を付けなければなりませんね。

今日は”心地良いこと”をお話しします。

三連休の間に、千葉県の九十九里で行われたビーチクリーンのボランティアに参加しました。
開催まで、知恵を絞り、工夫と努力を重ね続けたスタッフたちに是非お会いしたいと思ったからです。

スタッフの方々は、ご自分の仕事を持ちながらその日に向かって、睡眠時間2~3時間で取り組んでこられたようです。
途中、さまざまな問題に心が折れそうになりながらも、仲間たちの本気に支えられイベントの終了を迎えたときには、過去の苦しみは”心地良いこと”にかわっているようでした。
そして、傍にいる私たちにもその感動は熱く伝わったのでした。

以前、苫米地さんの著書のなかで、コンフォートゾーンという言葉を聞いたことがあります。
コンフォートゾーンとは自分が心地良いと感じる幅のことです。

苦しいことはできるだけ避けたいと思うのですが、苦しさの辛さはコンフォートゾーンを広げるための試練なのだと感じました。

コンフォートゾーンが広がれば、その先に達成感と充実感が見えてくる。
そんな先を見据えて、日々を過ごしていきたい思っているのです。