夢塾 ~私の夢探し~

人生を豊かに変える毎日の気付きを書き込みます。

2013年07月

今、たくさんのものを受け留めながら、これまで取り組んだものを手放そうとしている。
手放すものは、今まで長い年月をかけたすべてのようにも思える。
でも、不思議なことに心の中はフラットな安定感に満ちている。

もっと、もっと自分に能力が有れば、もっと、もっと実現できたものは大きかったかもしれない。
神様は私にそれほどの実力は与えてはくれていなかった。
人にそれぞれの役割を課している。

周りの人の強みがヒシヒシと伝わってくる。
それは、大きな事かもしれないし、些細な事かもしれない。
でも、私にとっては宝物のようにキラキラと輝く大切なもののように感じる。

私とすれ違う人たちが、大きな未来に向けて飛び立ってほしいと願っている。
自分を信じ、自分の可能性を信じて・・・
目の前の小さなことにとらわれることなく、大きな視点で物事をとらえ
一歩、一歩、自分の成すべきことを模索し続けてほしい。

思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい それはいつか運命になるから
~マザーテレサ~

私の大好きな「100分で名著」という番組があります。
その番組で、プラトンの「饗宴」という本を取り上げていました。

その本は、はるか2400年も前に書かれたもの
それも、とある家で行われた気楽なパーティーの中で語られる「愛」についての恋愛トークなのです。

しかし、これが深い内容・・・
人間とは何か?生きるとは何か?と、深く語られていきます。

女はもちろん男も含めすべての人は懐妊する状態にある・・・ってくだりには、えっ!どういうこと?
と、驚きの後にすばらしい感動がありました。

懐妊には、生物的に遺伝子を残す懐妊と出産による不死
もう一つは、魂の中での懐妊と出産による不死がある。

人が生きていくとき、毎日何かを生み出し続けている。
その生み出すことによって、その存在であり続ける。
それが、生きることであり精神的な魂による懐妊と出産である。

日々何かを生み出している人は、美しく気高い魂を持つ人との出会いを喜んでいる。
そしてその人がそばにいようと、離れていようと
その人の事を記憶にとどめながら、はらんでいた知恵を産みつけ、懐妊し時期を見て出産する。
魂から生まれる子は現実の子より美しく、不滅の命を持つ「知恵の子」である。

生物的に遺伝子を残すことで死なないということ
でも、それ以上に魂の喜びとして生み出し続け、それが残ることで死なないということ

生物的な事には限界が付きまとうが、魂として生み出すことは、いつでも、誰にでも、どんな状態のときでも
できることなのだろう。
哲学は奥が深い・・・
でも、励まされ前に進みたくなる内容だったのです。

そして、その人がそばにいようと、離れていようとその人の事を記憶にとどめながら・・・
というフレーズでは、これまで出会った多くの美しく気高い魂をもつ人の事を思い出します。
そしてそれもまた、「不死」であると感じるのです。








夏になると思い出す言葉があります。

「世の中は
  豆で 四角で やわらかで
   豆腐のような 人となれ人」

夏のお茶席に掛けられた掛け軸です。
四角い豆腐が墨でさわやかに書かれたその掛軸は、凛とした蝉しぐれの中のお茶席にとても似合っていました。
そして、その言葉を見るたびに淡々と単純に生きる姿勢にあこがれたものです。

今、私はそのように人生を生きているか?

いつも、そしてこれからも問い続けていきたいと思っています。
暑い夏がくるたびに・・・

幸せになる瞬間
そんな言葉が目に入ってきた・・・

周りの人によくこんな質問を投げかけている。
「あなたが嬉しいと思うときはどんな時?」

瞬間の答えはそれぞれ・・・でも、その先には必ずと言っていいほど
自分以外の誰か(何か)のために生かされているご自身の姿を描いている。

人の心の充実感は、そんな他者とのかかわりに生まれるのかもしれない。
誰かの(何かの)ために、今日も1日を過ごすことができたと思うとき
人は幸せに満たされるものだと信じていたい。

「自分一人だけでは何もできないよ。」
昔、私に語ってくれていた暖かな言葉を思い出す。

思い返せばどれだけたくさんの人が私の人生を支えてくださったのだろう。
感謝しなければならない。
そして、その感謝が「幸せの瞬間」と感じている。


毎日が走馬灯のように過ぎていく・・・
今ある現実が過去にかわり記憶となる。

その一瞬は二度とない一瞬、愛おしさがこみ上げてくる

時間という瞬間がこれほど人生に有意義で、やり直すことのできない瞬間だということにいつごろ気付いたのだろう?
その時からたぶん生き方が変わった。

自己を磨く瞬間
人と人との繋がりの瞬間
様々な思考をめぐらす瞬間

すべての人の有限な時間が、今日も1日”豊かさ”に満ちたものであってほしい。

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