夢塾 ~日々の気付き〜

人生を豊かに変える気付きを書き込みます。

2011年06月

6つの帽子の話を以前、聞いたことがありました。
様々な側面から物事を捕らえていくことだったと記憶しています。

白い帽子:事実やデータに基づく中立的な視点
赤の帽子:感情で人を動かす、直感的な視点
黒の帽子:批判的で消極的な視点(ダメ出しや問題点の指摘)
黄の帽子:希望的で積極的な視点(和を重んじて打開策を考える)
緑の帽子:想像的視点(想像力で人をリードする)
青の帽子:冷静で思考的プロセス(方向性や結果をまとめる)

人はひとりひとりこの帽子の中で得意とする帽子を持っています。
それは強弱の差があれ、一つでは無いとも感じています。

何人かの人が(多くの人ではない方が良いと思うのですが)この方法を使って、それぞれの帽子の立場で発言していく事で、「なるほど!」と思える方向性や結果が得られそうな予感がします。

また、一人で考えるときもこの方法は有効かもしれません。
物事を多角的に、感情だけに流されることがないように今日も考えて見たいと思っているのです。

コンビニへ買い物に行きました。
いつも行く所なのに、新しいコンビニのように思えたのです。

それは、その場所にいた店員さんの違いだと感じました。
大きな声で
「いらっしゃいませ!」
「おはようございます!」
「ありがとうございました!」
店の中が何か明るい色に包まれているように感じたのです。

セルフイメージの高い人がその店内にはいたようです。
セルフイメージは自分が持っている「こうなりたい」という目標です。

人は過去のトラウマや自分への過小評価でたくさんの可能性を閉じ込めています。
例えば、「自分は課長なのだからこうでなければならない」と人は肩書きを持ったとき変わることがあります。

でも、その肩書きに十分なイメージがなければうまく変われないのも事実です。
良き上司とはどんな人か?
良き先輩とはどんな人か?
良き連れ合いとはどんな人か?
良き友とはどんな人か?
そして、真摯に努力するとはどんな人か?

つまり、セルフイメージは自分自身のイメージでありながら、他者(人)から自分へのイメージでも有るのです。
そんなイメージを働かせたいと思っているのです。



運命の出会いがあると信じています。
今年の私はそんな出会いに溢れています。

今年初め、あるボランティアに参加しないかとお誘いを受けていました。
それは、バングラディシュにノートや鉛筆を届けるそのボランティアでした。

ダブルノート

そこで出会うことになっていたけれど、私が参加できず出会えなかった方と4月末広島でお会いすることができたのです。
それは「世界一大きな絵 2012」を行っているNPO法人の会長さんでした。

アースアイデンティティプロジェクト

そのNPOとダブルノートが繋がっていることなど何も知らない私でしたが、別の繋がりから出会うことができる。

でも、そんな運命の出会いを引き寄せるためにたったひとつだけ、しなければならないことがあります。
それは「何だろう、面白そうだ!」と思って行動してみることです。

そうすれば、全く別の事だと思っていたことが、繋がって奇跡が起きるのです。
そんな運命の出会いを引き寄せるために、今日も行動を起こしてみようと思っています。


感情に振り回されないようにといつも考えます。

感情は楽しみ味わわなくてはなりませんが、感情の判断の基準で生きてしまうと人生にゴタゴタが生まれ公開することになるようです。
この感情では、たくさんの失敗をしてきたと感じています。

直感と感情の違いを理解できることが大切です。
直感:・・・のような気がする、その感情は急変しない、心からの静かな声
感情:喜怒哀楽、一貫して同じでない、激しさ

直感は他人(ひと)から影響ではないことも確認しなければなりません。
影響を受ける段階は感情なのです。

そういえば振り返ると直感で仕事をしている事が有ります。
その時は強い意志がその仕事の中にあり、例えそれが組織の中で指示された事であっても命令されたことであっても、満足感の中で仕事をしているのです。
そしてその強い意志は、どんな喜怒哀楽が起ころうとも変わることはなかったのです。

どんな仕事も、自分の心を直感レベルに変えることによって理想の仕事の感覚へと持ち込めるのかもしれません。

久しぶりにこの動画を載せてみます。





このページのトップヘ