夢塾 ~私の夢探し~

人生を豊かに変える毎日の気付きを書き込みます。

2010年12月

今年ほど、たくさんの人の温かさに触れた年はなかったと感じています。

私の至らなさで、たくさんの問題も起きました。
そんな時、私の心を癒してくれたのはいつも人の温かさだったのです。

この温かさを感じるためには、方法があるようです。

少しでも、ネガティブな感情がもたげたとき、
本当にそうなのかもしれないし、思い過ごしかもしれません。

そうなのかもしれないことが現実となったときは、その現実を受け止めるためには自分の心がどうあるべきかだけを考えて、うろたえない自分を想像しておきます。
それ以外は、思い過ごしと考えるのです。

起きることは、起きるべくして起きる・・・
大切なことは、誰がそうしたかではなく
”必ず乗り越えられる試練であること”
”どんな事でも学ぶべき教訓があること”

そう感じる事を、心の”0点”の座標軸にします。
そして、毎年少しずつこの心の座標点の位置をほんの少し上に傾けていくのです。

起きている問題は、自分の心しだいで何とかなること。
こんな小さな覚悟をはじめると、不思議なほど周りの人たちが自分に心を傾けていてくれることが分かり始めます。

そして、何よりも大切なことがあります。
人は、心の踊る所にしか集まらないということです。

心が躍るとは、気付きを感じる事ができる場所です。
「何で?」かもしれません。
「なるほど・・・」かもしれません。
「楽しい。」かもしれません。
「ヤッタ-!」かもしれません。

そんな心の躍る仲間を増やしていきたいと思っているのです。

コーヒー豆を挽き、フィルターで大好きなコーヒーを入れているときでした。
あと少しと言うところで、フィルターに手が触れてひっくり返ったのです。

流し台の上は、お湯に浸されたコーヒーの粉とコーヒーで悲惨な状態となりました。
「え~!ショック、がっかり、最低、どうして、あと少しだったのに・・・・」
次々と、ネガティブな言葉が浮かんだ後に、「でも・・・」と考えました。

この流し台が紙のようだったら、コーヒー色にまだらに染みがついてしまったよね。
この流し台がアルミ箔のようだったら、拭いている内にそのアルミ箔はクシャクシャになったはず。
大切な物を置いて無くて良かった。

そんな事を考えながら、だんだんときれいになっていく流し台の様子を眺めながら思いました。
どんな状況にも染まることなく、磨けば美しく光り始めることができる生き方とは何だろう?

単純で、平凡で、だけど物の善し悪しを見抜ける力を持ち、
それほど強い宗教心は無くても、人として生きるための最低限の利他的な信念を持っていること。

後は、その信念をどんな状況でも持ち続け、それを更に磨ける素晴らしい状況と素晴らしい人たちとの出会いを築いて行くことなのかもしれません。


年末も、この頃になる今年一年を振り返ります。
自分がどれほど成長できただろうか?
人生をどのように刻むことができてただろうか?
そんな時に、いつも出会いのありがたさを感じずにはいれません。

人との出会いは不思議なものです。
そしてどんな出会いであろうと、必ず誰にで平等に訪れることがあります。
それは、最初と最後です。

最初の出会いも、大切です。それが最後という人がほとんどだからです。
そんな一期一会の人にも、その瞬間を大切にする思いを込めたいと思っています。

そして、最初の出会いはそれがたまたま最悪な出会いであったとしても、
それから先に、最良の出会いにすることができるとも感じています。

でも、最後の出会いはその瞬間を取り戻すことはできません。
そしてそれが大切であればあるほど、強く強く心に刻まれるのです。

そんな事を思うとき、最初の出会いと最後の出会いの間に
つねにある空気感を、大切にしたいと思っています。
その出会いが、本当に良かったと感じた瞬間を思い続け
そのために、受けることができたたくさんの感謝の気持ちを持ち続けながら
自然に生まれる感覚を大切に紡いでいきたいと思っています。

ある人が言っていました。「恩を感じるは、最大の偉人」
いつまでも出会いによって感じる事ができた感謝の気持ちを、大切にしていたいと思っているのです。

メリークリスマス!

心豊かにこの日を迎えていますか?

数週間前から、何だか疲れている・・・疲れてる・・・と思いながら過ごしていました。

そんなイブの朝、「何?吐き気?・・・」と思いながら目覚めたのです。
お気に入りのコーヒー豆をひきながらも、「飲める?・・・飲めないでしょう?」なんて自問自答
やはり一口しか飲めませんでした。

風邪の症状に、持病の偏頭痛
偏頭痛の薬は・・・「エッ!無い。」
こうなると、病状は一気に加速します。
ゴロゴロと転がりながら七転八倒の苦しみ・・・

手元にあった座薬を入れて一時痛みをしのぎ、フラフラと倒れ込むように近くの病院へ行きました。
そこで点滴を打っていただく間、「点滴が済んだら、薬屋に薬を取りに行かなくちゃ・・・行けるかな?」とウツラウツラの意識の中で考えている私のもとに、いつもの薬屋さんが薬を届けに来てくださったのです。

「大丈夫ですか?」と優しい声

苦しみの中にいた私にとって、これ以上のサンタの贈り物はありませんでした。

多くの人の思いがこもった贈り物を頂き、すっかり直った私は、今日のクリスマスを豊かな心で迎えているのです。


二十年ぶりに出会った人は、あの時と同じ心の言葉を伝えてくれました。

二十年前、そろそろ自分の実印を作ろうと思った私は、会社に出入りしていた印鑑屋の奥さんに相談しました。

「実印ね~。作りなさんな。」
「それほど、必要ないよ。」
と、その方はおっしゃいました。

私が、若かったから?私が、女性だから?と思いながらも、何となく真実の言葉のように感じたのです。
だって、作らせれば利益が上がるのです。
必要に以上に高いものを勧めれば、きっとその時の私は作ってしまったことでしょう。

その言葉を聞いた私は、結局、印鑑を作りませんでした。

その後二十年間、三文判のような印鑑で何もかも済ませました。
その使い慣れた印鑑を使う度に、その時の出来事を思い出しながら”いつか印鑑を作るときにはその人を訪ねよう”と、心に決めたのです。

そしていよいよ、印鑑を作ることにした私は、そのお店を訪ねました。
そこには、二十年前と変わらぬ奥さんが座っていました。

「私の事、分かりますか?」
「う~ん!どこかでお会いしましたね~。」「あ~、あの会社・・・」

二十年前の私の思い出をお話しして、実印をお願いしますと伝える私に、
「必要以上に良いものを作る必要はないですよ。」と、昔と変わらぬ心の言葉を伝えながら、
取りに来る人を待つばかりの高価な印鑑を見せてくれました。
そして、その印鑑をご注文にこられた方のお話しをしてくださいました。
それは、母から息子への贈り物でした。

その後、祖母が二十歳になった孫に贈る印鑑の話
祖父が生まれる孫の出生届に押印するために、作る印鑑の話を伺ったのです。

どの話も、心のこもったお話しでした。
そして、気付いたのです。作ることに込められた想いが大切なのだと・・・

二十年前に作らなくて良かったと心から感じながら、新しい印鑑を注文しました。
それほど安くもなく、それほど高くもない印鑑
でも、私には二十年前よりほんの少しその印鑑に想いを込めることができそうです。

そして、新しくできる印鑑は、奥さんのお話がたくさん込められた物になりそうなのです。
出来上がる印鑑を持つ私は、ワクワクと心を躍らせています。

野球のイチローが、バッターボックスに入ったとき片手でバットをピッチャーに向ける姿勢がありますね。
一連の動作の中で、必ず行うポーズをアンカリングと言います。

イチローは、あのポーズで集中力を高めていると聞きました。

日々の生活の中で、気づかないうちに必ずしていることがあります。
例えば、朝の食事はある程度決まっている。
仕事をする前に、コーヒーを飲んでいる。

そんな些細な行動パターンが、”よーし!やるぞ~!”と気合いを入れているのです。

私はゴルフをするとき、アンカリングのことを思い出します。
ティーグランドに立つときへたくそな私でも、必ず一連の動作でティーアップします。
そうすると不思議と緊張感もなく、1打目を打つことができるのです。

アンカリングを行うことで、行動にリズムが生まれ集中力を高めることができているのですね。

でも、時にはアンカリングの壁を破り、次のステップに進んでいきたいと思ったりもするのです。

人は見たいものしか見えていない・・・こんなことを聞いたことがあります。

人の目は映像を映すだけで、その処理には脳の中の情報が必要なようです。
だから、同じものを見ても感じかたは違うし、見えていないものもあるのですね。

以前TVで、目には何の異常もないのだけれども、目の前にいる人が誰かは分からないという症状を紹介していました。
不思議ですよね。
目はしっかりと映像を映しているはずなのに、その人の映像はぼやけているのです。

美的感覚も違いますね。
スポーツの世界で大活躍している選手は、その時とても輝いていて格好いいのですが、
数年経って、その人を見ると「この人だったんだ?」と違う人のように感じてしまうことがあります。

それほど視覚は感情に左右されるのです。
ポジティブな感情とたくさんの情報を、脳に蓄積させたいと思っています。



ブログを書き始めて七ヶ月が経ちました。

こうして文章にしていくことはとても良かったと感じています。
もちろんWEB上で、多くの方々に発信できることはもちろんなのですが、自分の想いを自分が確認できていることが、何よりも大きな驚きとなりました。

そのことを、ある人は「リフレーム」と言っていました。

「ルフレーム」とは、
頭の中で思ってことを書いてみる
書いたことを印刷して読んでみる
など、形を変えることで客観視できる脳の仕組みのことです。

そういえば仕事でも、画面で作成したものを、「よし、これで完成だ!」と思ってプリントアウトすると、おもいもよらない誤字脱字が見つかることがあります。
また、他の人が作成したものは、間違いが見つけやすいと思いませんか?

それほど脳は勘違いをしやすいものなのです。
ちょっと形や行動が変わるだけで、自分を他人にみたてて、客観視することができるのです。

こんな簡単な、客観視の方法に気付く事ができたことを楽しい思いながら毎日ブログを書いています。

先行する事柄に、後続する事柄が影響を与える状況を”プライミング効果があった”といわれています。
例えば、パソコンと思えば、その後にインターネット、検索、ホームページ、ブログ・・・
などと、関連あることを思い出すことです。

脳機能学者の苫米地英人さんは、プライミングを「必ず目標達成できる力」と言っています。
お腹がへった
おいしい食べ物を思い出す
ドーパミンが出る
おいしい食べ物を探しに行く
ドーパミンが出続ける
おいしい食べ物を探し続ける

お腹がへると、脳の中の報酬回路に「おいしい食べ物」という目標が生まれます。
その目標を達成するためにドーパミンが出て「探す」という行動に移っていきます。

「おいしい食べ物」が見つからなくても、ドーパミンが出続ければ、「探す」という行動を「し続ける」ことができるのです。
そして「おいしい食べ物」を見つけたとき、「成功」という達成感が生まれてきます。
これが、モチベーションを持ち続け目標を達成する、プライミングとなるようです。

こんなプライミングを持ちたいと思っています。

時間は未来から今に流れている・・・

「えっ?違うでしょう?」と思いませんか。
私も、この言葉に触れたとき驚きました。
”未来の夢を叶えるために、今がある”というこいとなのでしょうか。

夢を叶えるは、いささか他力本願です。夢を実現するが良いのかもしれません。

夢を実現するためにどのように行動していけば良いかを、試行錯誤しながら今の時間を使う。
そうすることで、自分や自分の周りの人を楽しくワクワクとさせることができれば、これほど素晴らしいことはありません。

でも、現実は厳しいものですね。
夢を持ちつつも、”ダメかな~?”なんて弱気になったりもします。

そんな時、ある人の言葉を思い出します。「続け、続けること!」
どんなに、無駄と思えることも
どんなに、馬鹿げたことも
どんなに、孤独であっても
その先の未来を信じて続け続けて行くこと

様々な「賞」を受賞される方々の、”来し方”を見ると必ずと言っていいほど、”続け続けて”こられているように感じています。

そんな、粘り強い自分でありたい!
今の時間を未来に繋ぐ・・・
そんな生き方を選んでみたいと思っています。

このページのトップヘ