若いときに働く仕事は、人生にとても大きな意味を与えると思っています。
どれだけ、暖かい人とふれあうことができるか。
どれだけ、尊敬できる諸先輩方に出会うことができるか
どれだけ、人生を歩む気付きに出会うことができるか
どれだけ、心を許せる仲間と出会うことができるか
私も今、振り返るとお会いしたい方々が、たくさん、たくさんいらっしゃいます。
そして、至らない私を支え、指導してくださった事に、心からお礼を伝えたいと思っています。
感謝しても感謝しても言い尽くすことはできないほどなのです。
そんな方々と最近、時々お会いする機会があります。
懐かしいお話をしていくと、その方々にとっても、その会社は思い出深い出会いの場であったようです。
数々の失敗談、数々の成功談、今はお会いできない方々への思い・・・
どの、記憶も鮮明でドキドキとするほどの臨場感があるのです。
それは、その方たちも若い時だったからかもしれません。
若いときは、敏感な感性で様々な事を経験します。
楽しい事、悲しいこと、嬉しいこと、辛いこと・・・
そのすべての思いが、その後の人生に大きな影響を与えていくと信じています。
しっかりとその思いを、刻んでほしいと思っています。
そして、その思いの確信をしっかり煮詰めてほしいと感じています。
すべての若い人たちに、心から充実した人生を歩んでほしい・・・
そして、若い人たちの感性に心から感謝しているのです。
コメント
コメント一覧 (2)
私もそう思います。
年を重ねると若い人たちと深くかかわる事がなくなると、メディアの情報だけでマイナスの印象を持ってしまいます。
でも、若い人たちとお話しする機会があると、その純粋な姿勢に、頼もしさを感じます。
そんな時、この人たちの為にも何かを頑張りたいと思ってしまいます。