先日、電車で横に2・3歳の女の子が隣に座りました。
座るとすぐに、女の子は私の鞄のひものリボン結びが気になります。

「リボン」「リボン」・・・
「うん!リボンだね。」

早速、私はその女の子とリボン探しをすることにしました。
ママの靴のリボン
女の子の靴のリボン
女の子の服のリボン
前に座っているOLさんの鞄のリボン
アッ!あった。あった。あそこにも・・・

もう、降りなければなりません。
楽しい時間をありがとう。「また、遭いましょう。」と握手しました。


九月最後の土曜日に、ソフトボールをグラブでなく顔で受けてしまった私・・・
両目の周りが真っ赤に内出血して、それはそれは怖い形相でした。

そんな悲惨な私を、見舞ってくれた友達には3歳の娘がいます。
”怖がらないかな~? 大丈夫?”なんて話しながら、その子に遭うと
悲しそうな目をして、「痛いの、痛いの飛んでいけ~!」と叫んでくれたのです。

ほんとに、飛んでいったよ。
「ありがとう。優しいね。」

子供たちの素直な心にいつも、感動しています。
そして、そんな優しい子供たちを育てているご両親に感謝しているのです。